阪神地区を襲った直下型大地震「阪神大震災」が発生して一週間後の1月24日(火)、倒壊が最もひどかった神戸市・東灘区に向かった。辺り一帯は、ほどんどの木造家屋が全壊または半壊の状態。ビルも傾いている。道路も瓦礫のヤマ。道端のいたるところに「頭上注意」の看板が出ている。地震前の街の姿が想像できないぐらいに崩壊した街並の中に、ウベハウスのS邸はあった。隣の木造家屋は、見る影もなく全壊している。「お隣から犠牲者が出なかったことだけは、何よりだった」というSさん。余震のことを気にかけながらも、淡々と家の中や周囲の片付けをされている姿が印象的だった。 |
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神戸市 東灘区 S邸
■S邸
アルモニー碧空/2階建、2世帯住宅199.54m2(60.36坪)
1989年12月完工
■Sさんのお話
「最初は誰かに頭をたたかれているのかと思いました。すぐに目がさめて、地震だと気がつきました。揺れは激しい上下動。たまたま遊びに来ていた娘が大きな声をあげて、立ち上がり、外へ出ようとしたけれど、私はこの家にいようと思いました。
今だから言えるのかも知れませんが、ウベハウスへの信頼がありましたから、じっと座り込んでいました。というのも、ウベハウスの方から、構造の説明などを聞いた時に、基礎に対する考え方がしっかりしているなと思っていましたから。あれだけの揺れでしたから、あとから建てた塀や庭に置いてあったものが倒れたり、壊れたりしましたが、とにかく家自体はつぶれなかった。私たちの生命を救ってくれたなぁという思いです。」
隣接する在来木造住宅は倒壊したが、ウベハウスは被害なし。
周辺のほとんどの建物が瓦礫と化した。
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神戸市 中央区 T邸
■T邸
アルモニー碧空/2階建135.35m2(40.94坪)
1991年9月完工
(写真上)写真右がT邸。左隣もウベハウス。2階とも損壊なし。
(写真下)手前の木造住宅のモルタル外壁ははがれ落ちた。
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神戸市 東灘区 M邸
■M邸
アルモニー碧空/1階RC造、2・3階PC造、3階建
220.00m2(66.55坪)1989年1月完工
(写真上)付近の建物はほとんど倒壊したため、施主は家族全員が無事であったことを非常に喜ばれた。
(写真下)M邸付近では電信柱が傾くなど、大きな被害が。
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